永住権申請の在英期間新基準案について
2025年に公表された英国の永住権(ILR)新基準案では、
必要在英期間は一律ではなく、
個人の状況に応じて柔軟に設定される仕組みが検討されています。
永住権申請の最低条件として、重大な犯罪歴がないこと、
一定期間の安定収入(£12,570以上)、
英語力B2以上が求められます。
基本の在英期間は10年とされる見込みですが、高所得者(£
125,140以上)は最短3年、高技能職や医療・教育従事者、
特定の家族ビザ保持者は5年に短縮される可能性があります。
ボランティア活動なども評価対象です。一方、低・
中技能職は最大15年、
亡命者は原則20年に延長される見込みです。
また、公的資金受給制限(NRPF)の適用も見直されており、
ベネフィットの受給対象を英国市民に限定することが検討されてい
ます。
これらの新基準は、
EUセトルメントスキームによる永住者を含め、
既存の永住者には適用されない模様ですが、現在、
必要在英期間の経過をお待ちの方々には新基準が適用される可能性
がありますので、今後の動向にご留意ください。
最終決定は2026年秋に予定さており、
適用は2027年以降になる見通しのため、
今後の動向に注意が必要です。
詳細な情報や個別のアドバイスをお求めの方は、
IVAまでお気軽にご相談ください。



